会長あいさつ

港南区医師会長 豊福 孝夫

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 港南区は昭和44年に南区から分区しました。当時の世帯数は 25,928 戸、人口は95,545人でした。令和7年のデータでは人口211,482人で横浜市18区の中8番目となっています。また、65歳以上の老年人口は29.7%と5番目に高齢化を認める状況になっています。

医師会の役割は、区民の皆様の命と健康を守ることです。

 2020年から大流行し世界中を恐怖に陥れたcovid-19感染症も2023年5月より感染症法での分類が五類となり、インフルエンザ感染と同様にいつでもだれでもかかりうる感染症のひとつとして定着した感があります。この間 港南区医師会では横浜栄共済病院敷地の一角をお借りしてドライブスルーPCR検査所の設置や、休日急患診療所、会員医療機関で発熱外来を行うことでコロナ感染への対応を行って来ました。また、感染予防とその重症化を予防するため、ワクチンの集団接種会場への出動医を編成したり、会員医療機関で個別接種を行うなどの予防も行って来ました。covid-19感染症は「全国的に減少している」と明言できる明確な指標は、厚労省等からは確認できておらず65歳以上の高齢者や重症化リスクのある方は引き続き細心の注意が必要です。

 感染症と同様に対策が必要なのが、大地震のような大規模災害や気候変動による風水害です。地震大国日本は、いつ大規模地震に見舞われてもおかしくありません。東日本大震災で津波による大災害をテレビや新聞、スマホ等で流れる映像や記事を見て分かっていても被災するまで手を打つ人は少ないのが現状です。医師会では区役所、消防、警察、南部病院を始め区内の各病院、薬剤師会、歯科医師会と共に通信訓練、トリアージ訓練などの防災訓練を年に数回行っています。ここ数年間の高温異常気象、新たなる感染症やテロ対策も災害対策として訓練を行っていきます。

 人口が多い団塊世代全員が75歳となる2025は既に到達しました。次に人口が多い段階ジュニアの世代が65歳になる2040年問題は15年後ですが、そこまでも国民全員が毎年年齢を重ねて行きますので更なる高齢化社会が訪れます。国民の人口構成は変えようがなくこの構成に伴って医療介護の状況が変わって行きます。毎年少しずつ変化して行きますので状況は捉え難いのですがこの問題を区民の皆様に理解納得して頂く事と、医療介護の多種職連携を更に深めて行く必要があると思います。

令和7年(2025年)9月


横浜市港南区医師会
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